楊洲周延「東錦昼夜競」 -歴史・伝説・妖怪譚
企画展
2012年12月1日(土)~12月20日(木)
12月3・10・17日は休館となります。
※12月展示の図録は作成致しません。
周延の没後100年となる今年、本展覧会では、周延が明治19年(1886)に制作した「東錦昼夜競(あずまにしきちゅうやくらべ)」を紹介いたします。神話の時代から江戸時代にかけて、さまざまな歴史故事や伝説、あるいは妖怪譚などを題材としたシリーズで、全50点、一挙の公開となります。
また、同時代に制作された月岡芳年の晩年の代表作「月百姿」から30点を合わせて展示いたします。周延と芳年、二人の人気浮世絵師が歴史や伝説、妖怪譚にどのように取り組んだのか、その個性の違いもご堪能いただけることでしょう。
入館料
一般 | 700円 |
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大高生 | 500円 |
中学生以下 | 無料 |
イベント
学芸員によるスライドトーク
本展の担当学芸員が見どころをご案内します。
日程 | 12月2日(日)・8日(土)・14日(金) |
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時間 | 14:00~(40分程度) |
場所 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 申込不要 参加無料(要入場券) |