江戸メシ
2025年1月5日(日)~1月26日(日)
1月6、14、20日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介いたします。
みどころ① 寿司、蕎麦、天ぷら ―浮世絵で味わう江戸メシ
現代でも人気の高い和食である寿司、蕎麦、天ぷら。そのルーツは江戸時代にあり、庶民たちが手軽に楽しむことのできるファストフードとして人気が広がりました。さまざまな料理はもちろん、食材や調味料など、多彩な江戸メシを紹介します。
みどころ② 北斎、広重、国芳 ―人気絵師たちが描いた江戸メシ
北斎や広重は風景画、国芳は武者絵や戯画が有名ですが、実は江戸っ子たちの暮らしを描くことも得意としていました。北斎、広重、国芳の有名な代表作とは一味異なる、多彩な江戸メシの描き方にご注目ください。
みどころ③ 料亭、屋台、家 ―さまざまな場で楽しむ江戸メシ
江戸っ子たちは自分で料理をすることはもちろん、近所の店で惣菜を買ったり、屋台で気軽に食事を楽しんだりしました。また立派な店構えの料亭で宴会を行なったりもしています。さまざまな場で楽しまれていた江戸メシの食事風景を紹介します。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2025年1月8日(水) 11:00 2025年1月17日(金) 11:00 2025年1月21日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「江戸メシ」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*「月百姿×百段階段」での割引は12月1日(日)まで
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1-4,6,14,20,27-31
2025 / 1
1-4,6,14,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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